円盤状で山のような形をしている単体性のサンゴ。骨格は中央から放射状に広がって延びる。名前の「クサビラ」はキノコの古語で、見た目とその形が由来になっている。体色はオレンジ、グリーン、紫などカラーバリエーションも豊富。 ※骨格:主に炭酸カルシウムなどでできた、サンゴの「骨」となる部分。 ※ポリプ:イソギンチャクのような見た目で触手を広げたもののこと。1つ大体5〜30mm程の大きさ。サンゴは必ず1つ以上のポリプから成っている。
- 学名
- Fungia sp.
- 英名
- Fungia coral
- 分類
- イシサンゴ目クサビライシ科
- 分布
- 全世界の熱帯・温帯海域