爬虫類
砂漠やサバンナなどの乾燥した地域に生息しており、草食性で野草や多肉植物などを食べる。世界で3番目に大きいカメで、甲長40cm・体重40kgに達する。名前の由来は後ろ足の付け根周辺にある突起する部分が「蹴爪(けづめ)」のように見えることから。
「コーラ」という名前の女の子と、「ラムネ」「トニー」という名前の男の子、計3匹のケヅメリクガメが暮らしています。よく見るとそれぞれ甲羅の模様や形がしっかり違うんです!餌やり体験では、大迫力で餌を食べる様子を観察できます!
鳥類・その他
湿地や湖沼に群れで生息しており、大きなクチバシに皮膚が伸長できる袋状の喉袋をもつ。魚を水ごとすくい、クチバシの隙間から水だけ吐き出して捕食する。体長1.5mほどで、羽を広げると3m近くになる。足には大きな水かきがついており水中を泳ぐのに適している。
体が大きく一見強そうに見えますが、実は結構ビビりな一面も… 好きな人は好き!!嫌いな人はとことん嫌い!!そんなペリカンさんですが、いつもスタッフに元気をくれるキーマンなんです。毎日たくさんお魚を食べて元気でいてほしいです。
哺乳類
熱帯雨林やサバンナ、草原などで巣穴を掘って生活する。危険を感じた時は手足を引き込み甲羅で身を守るか、巣穴に逃げ込む習性がある。雑食性で果実や昆虫類などを食べる。
おなかを出して仲良く並んで寝ている姿がよく見られます!安心しきった姿がとてもかわいいです!
名前の通り野生ではシロアリを主食とし、40cmにもなる細長い舌をアリ塚に入れ、絡めとるようにして捕食する。非常に強力な爪を持ち、時にはこの爪でアリ塚を破壊する。主に木の上で生活し、長く丈夫な尾を使い木の間を移動する。
歯がなく、長い舌でご飯を食べます。ムキムキの前足と大きな爪があるので「遊んで~」とじゃれる時はケガをしないように気を付けています。噛みついてくる心配はありませんが結構危ない生き物です。でも、とてもかわいいです。
「フタユビ」という名前は前足にある2本の長いかぎ爪に由来しており、かぎ爪を引っ掛けて木にぶら下がる。夜行性で木の実や果実などを食べるが、日中はほとんど動かず1日に15?20時間は寝て過ごす。主に木の上で生活し、週に1度の排便時に地上に降りてくることがある。
個性があり、人が好きな子や元気でおてんばな子がいます。毛の生え具合や色もそれぞれ違うので、じっくり観察してみてください!そして推しナマケモノを見つけましょう!
大きなクチバシは、内部が空洞になっているため、大きさのわりには軽く、体温調節などの役割をもつ。雑食性で果実や木の実、昆虫や小型の爬虫類などを食べる。エサを真上に投げて口に入れるという特徴的な食べ方をする。
色鮮やかな見た目で動物エリアにてお客さんをお出迎え!(たまに飛んできます笑)ご飯を食べている姿はとってもキュート?
ハート型の顔をしており、品種によって白色から褐色の顔がある。仮面をつけているように見えることから名前の由来になっている。頭から背中にかけて羽が茶色くなり蛇のような模様が入り、狩りの時に擬態のような役割をしている。肉食性でネズミやカエル・昆虫類を捕食する。
肉食なのでネズミとヒヨコを食べています。大好物はネズミの尻尾!当館の個体は、ヒヨコはあまり好きではないです…。
体長は40cm~60cmほど。サルの仲間であるスローロリスなどの原猿類に容姿が似ているがアライグマの仲間に分類される。夜行性で1日を木の上で生活し、地上にあまり降りてこない。雑食性で果実や花の蜜、昆虫などを食べる。長い舌をもち、はちみつをなめとって食べる姿からハニーベアとも呼ばれている。
昼間は寝ていることが多いから、顔が見れたらとってもラッキー!大好物のバナナがあればどこへでもついていきます笑
沼地、小川、湿原などに場所に生息し、小魚や甲殻類などを食べる。大きい頭や長い首が特徴。ほとんどの時間を水中で過ごすため、水中生活に適応した水かきをもつ。
長い首で息継ぎする姿が可愛い!スッポンではないです!
ミーアキャットとはオランダ語で「湖のネコ」という意味だが、マングースの仲間。高いところに立ち上がり、周りを見 渡す姿は天敵から群れを守るための見張りの行動である。食性は雑食性で昆虫やヘビ、サソリなどを食べる。
見た目はキュートでも、狩りをするための鋭い爪と牙は健在です。寝ている姿は可愛いけれど、ご飯を食べる姿はとってもワイルド!