タッチプール

哺乳類

分類
食肉目イタチ科
分布
インド、中国南部、東南アジア

コツメカワウソ

学名
Aonyx cinerea
英名
Oriental small-clawed otter

特徴

小川やマングローブなどの水辺に数頭の群れで生息している。水中では長い尾を使って素早く泳ぎ、小魚や甲殻類を捕食する。尿・糞でなわばりをマーキングする習性がある。カワウソの中でもっとも体が小さく、名前の由来は手足の爪が小さいことから。

飼育スタッフより

プール大好き!お魚大好き!!お昼寝大好き!!!
可愛いところ盛りだくさんですが、実は白目を剥いて寝ていることも…(笑)
いろんなキュートな一面をぜひご覧ください。

鳥類・その他

分類
アカヒトデ目ホウキボシ科
分布
沖縄諸島以南、インド洋、太平洋

アオヒトデ

学名
Linckia laevigata
英名
Blue sea star

特徴

腕を自分で切ることで無性生殖を行うこともある。他のヒトデと異なり、5本の腕は先端が細くならず丸みを帯びているのが特徴。名前の通り青い個体が多いが、緑色やオレンジ色の個体も見られる。

飼育スタッフより

サンゴ礁でよく見るヒトデです!青い身体が特徴的ですが、口側は黄色をしています!

鳥類・その他

分類
アカヒトデ目コブヒトデ科
分布
南西諸島以南、インド洋、太平洋

コブヒトデ

学名
Protoreaster nodosus
英名
Horned sea star

特徴

直径が20cmを超える大型のヒトデ。名前の通り体の表面に大きなコブが多数並んでいるのが特徴。

飼育スタッフより

タッチプールの代表的な生き物です!魚たちの食べ残しなども食べてくれるお掃除屋さんでもあります!

淡水魚

分類
コイ目コイ科
分布
トルコなど西アジア河川域

ガラ・ルファ

学名
Garra rufa
英名
Red garra

特徴

口で人間の皮膚に吸い付き、角質を食べることから「ドクターフィッシュ」という名でよく知られている。ドイツでは本種を用いたフィッシュセラピーが医療行為として認定されている。石につく藻や微生物を食べる。

飼育スタッフより

たま~に「角質しかあげてないの?」と尋ねられることがあります。しっかり普通のエサも与えていますのでご安心ください。

鳥類・その他

分類
楯手目クロナマコ科
分布
紀伊半島以南以南、インド洋、太平洋

ニセクロナマコ

学名
Holothuria leucospilota
英名
Black sea cucumber

特徴

敵に襲われるなどの強い刺激を受けると、肛門からキュビエ器官と呼ばれる白くネバネバした糸状のものを吐き出す。これは外敵から身を守る手段である。ナマコの中で唯一毒をもっている。

飼育スタッフより

タッチプールの代表的な生き物だと思います!フニフニした身体は何とも言えない感触です!

海水魚

分類
メジロザメ目ドチザメ科
分布
北海道以南、北西太平洋

ドチザメ

学名
Triakis scyllium
英名
Banded houndshark

特徴

他のサメと比べ最も典型的なサメの体型をしているが、人を襲うことは滅多にない。主に浅い海に生息しており藻場や岩場、砂泥底でじっとしていることが多い。

飼育スタッフより

当館のタッチプールで一番の気まぐれさん。
人間に触られても良いかな。という気分の時以外は真ん中で休んでいます。
真ん中にいたらそっとしておいてあげてください!

鳥類・その他

分類
ホンウニ目ラッパウニ科
分布
紀伊半島以南以南、インド洋、太平洋

シラヒゲウニ

学名
Tripneustes gratilla
英名
Collector urchin

特徴

トゲは短く、赤色と白色のものが混じっている。殻の表面に葉や貝殻などを付着させカモフラージュすることがある。

飼育スタッフより

食べるとさっぱりした味わいで美味しいウニですが、海で見かけても獲って食べてはいけません!(漁業組合員以外が獲るのはNGです)

鳥類・その他

分類
アカヒトデ目コブヒトデ科
分布
南西諸島以南、インド洋、西太平洋

マンジュウヒトデ

学名
Culcita novaeguineae
英名
Cushion star

特徴

ヒトデ特有の5本の腕がなく、体が「まんじゅう」のように丸いのが名前の由来。幼若個体は星形をしているが、成長に伴い腕が目立たなくなりまんじゅう型に近づいていく。

飼育スタッフより

まんまるな見た目がとってもかわいいヒトデ。
色のバリエーションが豊富なのでじっくり見てみてください!

鳥類・その他

分類
十脚目イセエビ科
分布
相模湾以南、インド洋、太平洋

ニシキエビ

学名
Panulirus ornatus
英名
Ornate spiny lobster

特徴

世界最大級のイセエビの仲間。大きなものでは全長50cm以上となり、触角を伸ばすと150cm近くになる。色彩豊かな体色から「錦」が名前に入っている。脱皮を繰り返し大きく成長する。

飼育スタッフより

当館ではご飯にアジの切り身をあげているですが、口元まで持って行ってあげると、短い脚を一生懸命動かして食べてくれます!

海水魚

分類
スズキ目スズメダイ科
分布
八丈島、静岡県以南の太平洋岸、琉球列島など

オジロスズメダイ

学名
Pomacentrus chrysurus
英名
Whitetail damsel

特徴

幼魚は背びれに眼状斑をもっているが、成長するにつれ、眼状斑が薄く見えなくなっていき、体色は黒っぽい色へと変わっていく。

飼育スタッフより

大人と子供で見た目が変わり、成長を分かりやすく見守れます!

海水魚

分類
ネコザメ目ネコザメ科
分布
北西太平洋

ネコザメ

学名
Heterodontus japonicus
英名
Japanese bullhead shark

特徴

太平洋沿岸部に生息する底生性のサメ。貝や甲殻類などを食べるため「サザエ割り」と呼ばれることもある。

飼育スタッフより

性格が温厚で人を襲うことはないサメです。普段は群れで生活し、じっとしています。タッチプールで触ることができます。ぜひ触ってみてください!

海水魚

分類
スズキ目スズメダイ科
分布
奄美大島以南の西部太平洋、インド洋

クロスズメダイ

学名
Neoglyphidodon melas
英名
Bowtie damselfish

特徴

幼魚の時は色彩豊かな体色をしているが、成長するにつれて黒色に変わる。

飼育スタッフより

幼魚と成魚でだいぶ見た目が違う魚です。タッチプールには色彩豊かな体色の幼魚が泳いでいます。ぜひ探してみてください!

鳥類・その他

分類
アカヒトデ目イトマキヒトデ科
分布
北海道~九州、東シナ海など

イトマキヒトデ

学名
Patiria pectinifera
英名
Blue bat star

特徴

日本近海に多く生息している丸みを帯びたヒトデ。5本腕の個体が多いが4本や6本の腕がある個体も生息している。

飼育スタッフより

昔の糸巻きが五角形をしていたことからこの名前がついたヒトデです。でも、糸巻きってピンとこないような。

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