海水魚
ヤイトとは「お灸」の意味があり、体表の黒褐色斑点がお灸の跡に見えることが名前の由来となっている。サンゴ礁域や岩礁地帯、マングローブ林などに生息しており、小魚や甲殻類を捕食している。
大水槽の岩の上やサンゴの間でよく休んでいます。ぜひ探して見てください!食用魚でもあり、美味しいそうです。
主にサンゴ礁域 に生息している。名前 の由来は八重山諸島 でよくみられることが 由来。
生息地からそのまま名前が付けられたお魚です。体表が砂の色そっくりなので、見つけるのにはコツが必要です。
爬虫類
灰色や茶色のコケの様な皮膚をもち、樹皮に擬態している。ヘラのような平らで大きい尻尾を持つことか名前の由来である。肉食性で昆虫類や小型爬虫類などを捕食する。
舌をぺろぺろしてガラスについた水をなめるよ、その姿はとってもキュート?
メスは名前の通りきれいな山吹色をしている。オスは頭部に赤い帯状の模様が目立ち体色は青緑色になる。ベラ科でよく観察されるメスからオスへ性転換をする。
メスのころにも頭部に赤い模様はみられるのですが、オスに比べると色は薄めです。比べてみると一目瞭然。
サンゴ
水流の流れが良い水深10~30m付近で大きな群落を作るサンゴ。沖縄県近海にも生息する。体色はグリーンや茶褐色の個体が多いほか、イエローやグリーンなど珍しい個体も存在する。
沖縄の海でも見ることができるサンゴです!ふわふわして見える枝部分がキュート!
※現在展示はしておりません。 体側には黒色の斜帯があり、斜帯の間は白や黄色をしている。斜帯の形は個体差が大きい。浅い岩礁やサンゴ礁域に生息する。
黒と白や黄色の帯がかわいいお魚です。この帯模様は個体によって大きく変わります。まさに多様性。
赤色の体色に鮮やかな青色の斑点が特徴で、別名「アオホシハタ」とも呼ばれる。小魚や甲殻類を主食とするが、タコやイカなどの大きな軟体動物も捕食する場合がある。
はっきりとした色合いの体色で、水槽の雰囲気を明るくしてくれます。
黄色い体色に、名前の通り体側に4本の縦帯があるのが特徴。沿岸の岩礁域やサンゴ礁域に大きな群れで生息しており、時には何万匹もの群れを形成する。小魚や甲殻類、軟体動物などを捕食する。
名前の通りに4本の白い線の模様をもっています!沖縄ではビタローとも呼ばれています!