Arapaima
世界最大級の淡水魚の一種。その姿は1億年以上ほとんど変化していないため、生きた化石と呼ばれる。名前の「ピラ」は魚、「ウルク」は赤い顔料が採取できる木の実という意味で、体の後半部と尾ひれに赤い斑が入ることに由来する。成長すると体長2~3m程になるが、過去には5mにも及ぶ個体が確認されている。