タコクラゲ

Papuan jellyfish

傘の下にスポンジ状の口腕(こうわん)を八本もち、その先にタコの足に似た付属器があるのが特徴。主に温暖な海域の波の穏やかな湾内に生息している。体内に褐虫藻(かっちゅうそう)が共生しており、褐虫藻が光合成を行うことでエネルギーを得ている。毒性は弱いが、触れると痛む場合がある。

学名
Mastigias papua
英名
Papuan jellyfish
分類
根口クラゲ目 タコクラゲ科
分布
神奈川県以南

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