イボヤギ

Orange Cup Coral

「陰日(かげび)性サンゴ」と呼ばれ、光を必要としないサンゴの一種。水深0~15mほどの岩礁の陰など暗い場所に生息し、触手を利用して動物プランクトンを捕食する。夜に触手を伸ばして、昼間は縮んでいることが多い。骨格には窪みがあり、タコのイボに似ていることが名前の由来である。

学名
Tubastraea faulkneri
英名
Orange Cup Coral
分類
イシサンゴ目キサンゴ科
分布
全世界の熱帯・温帯海域

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