Webチケット利用規約
Terms & Conditions
合同会社DMM.com(以下「当社」といいます。)は、「DMMかりゆし水族館 WEBチケット利用規約」(以下「本規約」といいます。)を定め、本規約に従い、当社が管理・運営する施設「DMMかりゆし水族館」(以下「本件施設」といいます。)への入館用WEBチケット販売サービス(以下「本サービス」といいます。)を提供します。また、本規約のほか、本サービスの利用ガイド、ヘルプ等の記載も、本規約の一部として適用されます。本サービスをご利用される方(以下「利用者」といいます。)は、本規約をよくお読みになってから本サービスをご利用ください。
- 第1条(本サービスについて)
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本サービスは、本件施設への入館用チケット(以下「チケット」といいます。)の販売を行うものです。
- 第2条(利用資格)
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1. 本サービスは、以下の条件をすべて満たす利用者のみご利用いただけます。
- (1) 本規約へ同意すること
- (2) 利用者が未成年者の場合は、法定代理人の同意(本規約への同意を含み、以下同様とします。)を得ること
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2. 当社は、未成年者である利用者が本サービスを利用した場合、法定代理人の同意があるものとみなします。
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3. 利用者が以下の各号のいずれかに該当する場合、当該利用者は本サービスを利用することができません。
- (1) 第3条第1項に定める情報など、利用者が本サービスの利用に際して、本サービスへ入力する情報(以下「登録情報」といいます。)の全部または一部に虚偽その他の不備がある場合
- (2) 利用者が、過去に当社または当社のグループ会社が運営するサービス(本サービスに限りません。)の利用規約に違反し、または利用停止、登録削除等の処分を受けたことがある場合
- (3) 反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、右翼団体、その他これに準ずる者を意味し、以下同様とします。)である、または資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営もしくは経営に協力もしくは関与する等反社会的勢力等と何らかの交流もしくは関与を行っていると当社が判断した場合
- (4) 前各号に定めるほか、当社が利用者による本サービスの利用を不適切であると判断した場合
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4. 利用者は、本サービスの利用のために必要なPC・スマートフォン等の機器、インターネットへの接続環境等(以下「必要機器等」といいます。)を自己の責任で準備し、管理するものとします。なお、必要機器等の不具合、故障などの理由に基づき利用者が本サービスの提供を受けることができなかった場合であっても、当社は一切の責任を負いません。
- 第3条(チケットの購入)
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1. 利用者がチケットを購入するためには、購入するチケットの種類、購入枚数、氏名、メールアドレス、電話番号、決済手段および決済に必要な情報その他の当社が指定した情報を、本サービスを通じて入力しなければなりません。
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2. 利用者が前項に定める情報を入力し、購入確定のボタンを押した時点で、当社と利用者との間でチケットの販売契約(本規約において「チケット販売契約」といいます。)が成立します。
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3. チケット販売契約が成立した場合、利用者は、利用者が購入したチケットの代金を、本サービス上で利用者が選択した方法に従い、当社に対して支払う必要があります。
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4. 当社は、利用者に対する事前の通知をすることなく、チケット価格を変更することがあります。
- 第4条(チケットの有効期限)
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前条に基づき購入されたチケットは、原則として、チケット販売契約成立日より最大180日間有効なものとします。前記期間を徒過したチケットは原則として使用不可となります。なお、チケットの有効期限は購入完了時に送付されるメールに明記されるものとします。
- 第5条(返金等)
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利用者は、チケット販売契約が成立した後、購入したチケットが未使用で、かつ前条に定める有効期限内である場合、当該チケットを破棄することで、返金を受けることができます。なお、返金の方法、返金にあたっての注意事項等については、以下のリンクをご確認ください。
- 第6条(営業の中止等)
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1. 当社がやむを得ない理由により本件施設の営業を中止した場合であっても、当社は、その旨を利用者へ通知する義務その他の一切の責任を負いません。
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2. 本件施設における展示内容、物販店舗およびその商品、飲食店舗およびそのメニューなどは、予告なく変更、中止することがありますので予めご了承ください。
- 第7条(施設への入館)
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1. 利用者が本サービスを通じてチケットを購入した場合であっても、本件施設へ入館するためには、以下の各号に定めるいずれかの方法により、当該購入済みチケットを提示する必要があります。利用者がチケットの提示を行わない場合、本件施設に入館することができません。
- (1) スマートフォンまたはタブレット端末で本サービス上の表示に従い電子チケット(QRコード)を表示する方法
- (2) プリンター等を使用し電子チケット(QRコード)を印刷する方法
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2. 以下各号のいずれかに該当する場合、利用者は、本件施設へ入館することができません。
- (1) 利用者がチケットを紛失した場合
- (2) 利用者が入館時にチケットを提示できない場合
- (3) 利用者の入館時において、第三者が利用者の購入したチケットを提示して本件施設へ既に入館していた場合
- (4) 利用者が本規約に違反した場合
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3. 利用者が前項に定める事由により本件施設へ入館することができなかった場合または利用者がチケットの有効期限満了日までに本件施設へ入館しなかった場合であっても、当社は、チケット代金を利用者に対して返金いたしません。
- 第8条(禁止事項等)
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1. 当社は、利用者による本サービスの利用に際して、本規約に別途定める事項のほか、以下の行為を禁止します。
- (1) 虚偽の登録情報を入力する行為
- (2) 他の利用者または第三者になりすまして本サービスを利用する行為
- (3) 本サービスのほか、当社の運営するサービスを妨害する行為
- (4) クレジットカード等を不正使用して本サービスを利用する行為
- (5) チケットを転売・譲渡する行為(営利目的の有無や有償・無償を問いません。)
- (6) 当社が別途定める本件施設の管理利用等に関する規則・注意事項等に違反する行為
- (7) 第三者または当社に不利益を与える行為
- (8) 法令に違反する行為またはそのおそれがある行為
- (9) 公序良俗に反する行為
- (10) 本サービスに接続されている他のコンピューター・システムまたはネットワークへの不正アクセスを試みる行為
- (11) コンピューターウィルスなど有害なプログラムを本サービスに関連して使用しまたは提供する行為
- (12) 前各号に定める行為を助長する行為
- (13) 第1号乃至第11号に定める行為と疑われる行為
- (14) その他、当社が不適切と判断した行為
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2. 前項各号の禁止事項に該当するか否かの判断は、当社の裁量により行うものとします。
- 第9条(規約違反等に対する措置)
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以下各号のいずれかに該当する場合、当社は、あらかじめ利用者に通知することなく、本サービスの利用停止、チケット販売の拒否、チケットの利用禁止等、必要な措置を講じることができるものとします。この場合、当社は当該措置を講じた理由を明らかにする義務を負いません。
- (1) 利用者が本規約に定められている事項に違反した場合、またはそのおそれがあると当社が判断した場合
- (2) 当社が利用者による本サービスの利用を不適切であると判断した場合
- 第10条(知的財産権)
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本サービスに関する知的財産権は全て当社または当社にライセンスを許諾している者に帰属しています。利用者は、当社または当社にライセンスを許諾している者の許諾を得ないで、本サービスに関するいかなる知的財産権も法令で認められる範囲を超えて使用することはできません。
- 第11条(本サービスの停止、変更、終了)
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1. 以下の各号のいずれかに該当する場合、当社は、いつでも、本サービスの全部または一部の提供を停止することができるものとします。
- (1) 本サービスに係るコンピューター・システムの点検または保守作業等を行う場合
- (2) コンピューター、通信回線等が事故により停止した場合
- (3) 地震、落雷、火災、風水害、停電、天災地変などの不可抗力により本サービスの運営ができなくなった場合
- (4) その他、当社が停止を必要と判断した場合
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2. 当社は、当社の都合により、本サービスの内容を変更し、または本サービスの提供を終了することができるものとします。なお、当社が本サービスを停止、変更または終了(以下「停止等」といいます。)する場合、利用者に対して可能な限り事前に通知するよう努めますが、緊急な場合等、事前に通知ができないこともありますので予めご了承ください。
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3. 当社は、本サービスの停止等によって利用者が被った損害を賠償する責任を負わないものとします。
- 第12条(免責事項)
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1. 当社は以下各号に掲げる事項について、一切保証いたしません。本サービスのご利用に際しては、利用者ご自身が、本サービスおよび本サービスにおいて提供される情報の有用性等を判断し、ご自身の責任でご利用ください。
- (1) 本サービス上で提供される全ての情報(本サービスとして、または本サービスに関連して送信される電子メール等により提供される情報等を含みます。以下、本項において同様とします。)に関する、有用性、適合性、正確性、信頼性
- (2) 本サービスの提供に不具合、エラーまたは障害が生じないこと
- (3) 本サービスの存続または同一性が維持されること
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2. 利用者は、自己の責任に基づいて本サービスを利用するものとし、当社は利用者の活動には関与せず、利用者間または利用者と第三者との間で紛争が生じた場合でも紛争の当事者間で解決するものとし、当社は一切の責任を負わないものとします。
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3. 本規約が消費者契約法第2条第3項に定める消費者契約に該当する場合には、本規約のうち、当社の損害賠償責任を完全に免責する規定は適用されないものとします。
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4. 前項に定める場合であっても、当社は、当社の過失(重過失を除きます。)による債務不履行、不法行為その他の請求原因により利用者に生じた損害のうち特別な事情から生じた損害(当社または利用者が損害発生につき予見し、または予見しえた場合を含みます。)について一切の責任を負いません。
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5. 当社の過失(重過失を除きます。)による債務不履行または不法行為に基づき利用者に損害が発生した場合の損害賠償額は、利用者が本サービスの対価として当社に支払った総額を限度とします。
- 第13条(損害賠償)
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利用者の行為(利用者の行為が原因で生じたクレームなどを含みます。)に起因して当社に損害が発生した場合、当社は利用者に対し、当該損害の全額(当社が支払った弁護士費用を含みます。)を賠償請求できるものとします。
- 第14条(個人情報の取扱い)
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1. 本サービスにおける利用者の個人情報の取扱いについては、当社の「個人情報保護に関して」(以下「プライバシーポリシー」といいます。)が適用されるものとします。
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2. 当社は、利用者が当社に提供した氏名、メールアドレス、電話番号等の個人情報を、プライバシーポリシーに定める目的および以下の各号に定める目的で利用することができるものとします。
- (1) 当社から本件施設の運営業務を委託された第三者(以下「運営者」といいます。)による本件施設の運営またはチケット代金の返金に関する手続(具体例を以下に例示します。)に協力する目的
a. 利用者に対し、会場に入館する際の本人確認を行う場合
b. 利用者に対し、営業の中止・内容変更等に伴うチケット代金の払戻し業務を行う場合 - (2) 当社または運営者による利用者からの各種問い合わせへの対応に協力する目的
- (1) 当社から本件施設の運営業務を委託された第三者(以下「運営者」といいます。)による本件施設の運営またはチケット代金の返金に関する手続(具体例を以下に例示します。)に協力する目的
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3. 利用者は、当社が第2項に定める個人情報のうち、前項に定める目的に必要な範囲の情報を、決済代行会社、運営者または当社が本サービスの提供に必要な業務を委託する第三者(日本国外にある第三者を含みます。)などに対し、直接またはこれらの者を通じて間接的に提供することに同意するものとします。
- 第15条(規約の変更)
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1. 当社は、当社が必要と判断した場合には、本規約および当社が定めるその他の規則等を、利用者に対する事前の通知をすることなく変更できるものとします。
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2. 変更後の本規約については、本サービス上に表示した時点で効力を生じるものとし、本規約変更後に利用者が本サービスを利用した場合には、利用者は変更後の本規約の内容を承諾したものとみなします。
- 第16条(当社からの通知)
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1. 当社は、利用者が本サービスを通じて登録したメールアドレスまたは電話番号(以下総称して「連絡先」といいます。)を通じて、利用者に対して、本サービスに関する連絡または通知を行うことがあります。
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2. 当社は、利用者が連絡先を誤入力したこと等に起因して、利用者が被ったいかなる損害についても、一切の責任を負わないものとします。
- 第17条(言語)
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本規約は、日本語を正文とします。当社が、本規約につき利用者の便宜のために英語その他の言語により翻訳された参考文を提供した場合でも、日本語の正文のみが契約としての効力を有するものとし、当社が提供した参考文はいかなる効力も有しないものとします。
- 第18条(分離可能性)
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本規約の規定または本規約の規定の適用が、管轄権を有する裁判所によって、無効、違法または執行不能と判断された場合であっても、これらの事由は本規約の他の規定に影響しないものとします。この場合、無効、違法または執行不能な規定は、規定の性質上可能な範囲で、当社および利用者の当初の意図を反映するよう修正されます。
- 第19条(準拠法、裁判所)
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1. 本規約は、日本法に準拠して解釈されるものとします。
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2. 当社および利用者は、本規約に関し、当社と利用者との間で生じた紛争の解決について、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
2020年03月12日 制定
2025年01月01日 改定