鳥類・その他

鳥類・その他

分類
旗口クラゲ目ミズクラゲ科
分布
北海道南部以南、世界各地の温帯海域

ミズクラゲ

学名
Aurelia coerulea
英名
Moon jellyfish

特徴

日本沿岸で一般的に見られるクラゲ。世界中にも広い範囲で生息している。傘の縁には細い触手がたくさんあり、この触手を用いて動物プランクトンなどのエサを捕まえる。毒性は少ない。

飼育スタッフより

クラゲといえばこの子!と言っても過言ではないクラゲです!ふわふわと水中を漂っている姿は心が安らぎます…。

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分類
ペンギン目ペンギン科
分布
ペルー、チリ

フンボルトペンギン

学名
Spheniscus humboldti
英名
Humboldt penguin

特徴

フンボルト海流周辺の南アメリカ西部に生息している。同じ海域に住むイワシなどの魚類や甲殻類、軟体動物を捕食する。岩穴や砂を掘ったトンネルの中に巣を作り、そこで繁殖・子育てを行う。1年に1度換羽(かんう)を行い、換羽期間は水中に入らず陸地で過ごす。

飼育スタッフより

エサやり体験などで間近で見ることができるチャンスあり!それぞれの性格が1番出るエサやりの時間にぜひ会いに来てください!

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分類
無尾目アマガエル科
分布
コスタリカ、メキシコ、中南米

アカメアマガエル

学名
Agalychnis callidryas
英名
Red-eyed leaf frog

特徴

熱帯雨林の樹の上に生息している。名前の通り真っ赤な目が特徴的で、瞳は縦長の形をしている。オレンジ色の足をもち、緑色の体色は葉に休むときに保護色となる。夜行性で日中は樹の葉の裏などに隠れており、夜になると低いところに降り、昆虫類などを捕食する。

飼育スタッフより

眠っていても目を見てみて!金色の網目模様の瞬膜を使って赤い目を隠したり、目を乾燥などから守っています。まぶたも人とは逆で下から上に閉じるからあら不思議!!

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分類
アカヒトデ目ホウキボシ科
分布
沖縄諸島以南、インド洋、太平洋

アオヒトデ

学名
Linckia laevigata
英名
Blue sea star

特徴

腕を自分で切ることで無性生殖を行うこともある。他のヒトデと異なり、5本の腕は先端が細くならず丸みを帯びているのが特徴。名前の通り青い個体が多いが、緑色やオレンジ色の個体も見られる。

飼育スタッフより

サンゴ礁でよく見るヒトデです!青い身体が特徴的ですが、口側は黄色をしています!

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分類
アカヒトデ目コブヒトデ科
分布
南西諸島以南、インド洋、太平洋

コブヒトデ

学名
Protoreaster nodosus
英名
Horned sea star

特徴

直径が20cmを超える大型のヒトデ。名前の通り体の表面に大きなコブが多数並んでいるのが特徴。

飼育スタッフより

タッチプールの代表的な生き物です!魚たちの食べ残しなども食べてくれるお掃除屋さんでもあります!

鳥類・その他

分類
ペリカン目ペリカン科
分布
アジア南部からアフリカ

モモイロペリカン

学名
Pelecanus onocrotalus
英名
White pelican

特徴

湿地や湖沼に群れで生息しており、大きなクチバシに皮膚が伸長できる袋状の喉袋をもつ。魚を水ごとすくい、クチバシの隙間から水だけ吐き出して捕食する。体長1.5mほどで、羽を広げると3m近くになる。足には大きな水かきがついており水中を泳ぐのに適している。

飼育スタッフより

体が大きく一見強そうに見えますが、実は結構ビビりな一面も…
好きな人は好き!!嫌いな人はとことん嫌い!!そんなペリカンさんですが、いつもスタッフに元気をくれるキーマンなんです。毎日たくさんお魚を食べて元気でいてほしいです。

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分類
キツツキ目オオハシ科
分布
南アメリカ

ヒムネオオハシ

学名
Ramphastos vitellinus
英名
Channel-billed toucan

特徴

大きなクチバシは、内部が空洞になっているため、大きさのわりには軽く、体温調節などの役割をもつ。雑食性で果実や木の実、昆虫や小型の爬虫類などを食べる。エサを真上に投げて口に入れるという特徴的な食べ方をする。

飼育スタッフより

色鮮やかな見た目で動物エリアにてお客さんをお出迎え!(たまに飛んできます笑)ご飯を食べている姿はとってもキュート?

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分類
イソギンチャク目ハタゴイソギンチャク科
分布
奄美大島以南、西太平洋

ハタゴイソギンチャク

学名
Stichodactyla gigantea
英名
Giant carpet anemone

特徴

カクレクマノミやアカホシカニダマシが好んで共生する大型のイソギンチャクで、強力な毒をもっている。体色は茶色や黄色、青色、緑色など豊富なカラーバリエーションが存在する。

飼育スタッフより

カクレクマノミと相性ばっちりなイソギンチャクです!カクレクマノミの安全な隠れ家となっています!

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分類
楯手目クロナマコ科
分布
紀伊半島以南以南、インド洋、太平洋

ニセクロナマコ

学名
Holothuria leucospilota
英名
Black sea cucumber

特徴

敵に襲われるなどの強い刺激を受けると、肛門からキュビエ器官と呼ばれる白くネバネバした糸状のものを吐き出す。これは外敵から身を守る手段である。ナマコの中で唯一毒をもっている。

飼育スタッフより

タッチプールの代表的な生き物だと思います!フニフニした身体は何とも言えない感触です!

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分類
ツツイカ目ダイオウイカ科
分布
世界中の海洋

ダイオウイカ

学名
Architeuthis dux
英名
Giant squid

特徴

地球上で最も謎に包まれた生物の1つと言われる世界最大級の無脊椎動物。不明な点が多く、未だ詳しい生態は解明されていない。全長18m、体重1t以上にもなる個体が発見されている。水深500m以深の深海に生息している。2012年、生きた姿が初めて発見された。

飼育スタッフより

大きな瞳でこちらをのぞき込んできたり、大画面に迫ってくる姿は大迫力です!

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分類
テンジクザメ目ジンベエザメ科
分布
全世界の熱帯・温帯海域

ジンベエザメ

学名
Rhincodon typus
英名
Whale shark

特徴

体長8m~10m、大きなものでは12mを超す世界最大の魚類。体色の模様が夏着の「甚平」に似ることが名前の由来。世界中の亜熱帯・熱帯海域を回遊している。穏やかな性格で、主にオキアミなどの小型の動物プランクトンを海水ごと吸い込み、エサだけを濾(こ)しとって食べる。

飼育スタッフより

青々とした巨大な画面の海を悠々と泳ぐジンベエザメの姿は、思わず引き込まれてしまいそうな幻想的な雰囲気です!

鳥類・その他

分類
有尾目イモリ科
分布
奄美諸島、沖縄諸島

シリケンイモリ

学名
Cynops ensicauda
英名
Sword-tail newt

特徴

尖っている尾が剣に見えることから名前がつけられた。水田や小川、湿地帯などに生息し、皮膚から出る粘液は猛毒をもっている。背側は黒褐色で、腹側はオレンジ色の警告色となる。昆虫類やミミズなどをエサとしている。

飼育スタッフより

背中や腹部の模様にかなり個体差があり、
背中に金箔のような模様が入る美しい個体は人気が高いです。

鳥類・その他

分類
ホンウニ目ラッパウニ科
分布
紀伊半島以南以南、インド洋、太平洋

シラヒゲウニ

学名
Tripneustes gratilla
英名
Collector urchin

特徴

トゲは短く、赤色と白色のものが混じっている。殻の表面に葉や貝殻などを付着させカモフラージュすることがある。

飼育スタッフより

食べるとさっぱりした味わいで美味しいウニですが、海で見かけても獲って食べてはいけません!(漁業組合員以外が獲るのはNGです)

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分類
イソギンチャク目ハタゴイソギンチャク科
分布
四国以南、インド洋、太平洋

シライトイソギンチャク

学名
Heteractis crispa
英名
Leathery sea anemone

特徴

ハナビラクマノミやクマノミが共生するイソギンチャク。同様のハタゴイソギンチャクに比べ、毒性はそれほど強くない。体色は緑色や黄色、紫色、ピンク色など豊富なカラーバリエーションが存在する。

飼育スタッフより

全体の色とは別に、触手の先に別の色がついているのがチャームポイント。
水流でゆらゆらしているところを見てぜひ癒されてください!

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分類
無尾目ヤドクガエル科
分布
ニカラグア、コスタリカ、パナマ

イチゴヤドクガエル

学名
Dendrobates pumilio
英名
Strawberry poison dart frog

特徴

熱帯雨林の林床に生息する。派手な体色は警告色であり、危険を感じると皮膚から猛毒を分泌する。この毒はアリやハエなどを捕食することで体内に蓄積されるが、飼育されている種はエサをコントロールできるため無毒となる。

飼育スタッフより

オスは繁殖のために鳴きます。耳を澄ませて鳴き声を聞いてみてくださいね、グェッ!

鳥類・その他

分類
根口クラゲ目 タコクラゲ科
分布
神奈川県以南

タコクラゲ

学名
Mastigias papua
英名
Papuan jellyfish

特徴

傘の下にスポンジ状の口腕(こうわん)を八本もち、その先にタコの足に似た付属器があるのが特徴。主に温暖な海域の波の穏やかな湾内に生息している。体内に褐虫藻(かっちゅうそう)が共生しており、褐虫藻が光合成を行うことでエネルギーを得ている。毒性は弱いが、触れると痛む場合がある。

飼育スタッフより

傘の白い水玉模様には、炭酸カルシウム(サンゴの骨格や鶏の卵の成分)が含まれています。
傘の強度を高めるためだと考えられていますが、まだ詳しいことは解明されていません。
ぜひ他のクラゲと比べて観察してみてください!

鳥類・その他

分類
アカヒトデ目コブヒトデ科
分布
南西諸島以南、インド洋、西太平洋

マンジュウヒトデ

学名
Culcita novaeguineae
英名
Cushion star

特徴

ヒトデ特有の5本の腕がなく、体が「まんじゅう」のように丸いのが名前の由来。幼若個体は星形をしているが、成長に伴い腕が目立たなくなりまんじゅう型に近づいていく。

飼育スタッフより

まんまるな見た目がとってもかわいいヒトデ。
色のバリエーションが豊富なのでじっくり見てみてください!

鳥類・その他

分類
十脚目オトヒメエビ科
分布
千葉県以南、太平洋

オトヒメエビ

学名
Stenopus hispidus
英名
Banded coral shrimp

特徴

沿岸付近のサンゴ礁や岩場に生息している。ウツボやハタなどの大型魚の体に付き、食べかすなどを食べる。大型魚の体を綺麗にするのでクリーナーと呼ばれる。普段から共生をしているため大型魚に食べられてしまうことはほとんどない。

飼育スタッフより

エビの仲間は脱皮をするので、脱皮柄が水槽内にあるかもしれません。
体の一部分だけ転がっていてもびっくりしないでください!

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分類
カツオドリ目カツオドリ科
分布
中央アメリカ・南アメリカの西海岸沖、ガラパゴス諸島

アオアシカツオドリ

学名
Sula nebouxii
英名
Blue-footed booby

特徴

名前の通り足が青い。求愛する際にオスは青い足を高く上げメスに見せつける。昼間にエサを求めて海へ飛びたち、獲物を見つけると20m以上の高さから水中に飛び込み魚をとる。集団でタイミングを合わせ一斉に飛び込むこともある。

飼育スタッフより

絵の具で塗ったように鮮やかな青色の足が特徴の鳥です。メスの前でパタパタと足踏みする求愛行動はまるでダンスのようです!

鳥類・その他

分類
フクロウ目フクロウ科
分布
沖縄本島、屋我地島

リュウキュウオオコノハズク

学名
Otus lempiji pryeri
英名
Sunda scops owl

特徴

日本各地に生息する留鳥(りゅうちょう)として分布するオオコノハズクの亜種で、黄色い眼をもつのが特徴。木の洞や森林の地表面にある穴に住み、バッタやヤモリなどを食べる。

飼育スタッフより

水族館内のどこかに隠れています。館内の木の穴の中をぜひ探してみてください!

鳥類・その他

分類
フクロウ目メンフクロウ科
分布
ヨーロッパ、アフリカ、オーストラリア

メンフクロウ

学名
Tyto alba
英名
Barn owl

特徴

ハート型の顔をしており、品種によって白色から褐色の顔がある。仮面をつけているように見えることから名前の由来になっている。頭から背中にかけて羽が茶色くなり蛇のような模様が入り、狩りの時に擬態のような役割をしている。肉食性でネズミやカエル・昆虫類を捕食する。

飼育スタッフより

肉食なのでネズミとヒヨコを食べています。大好物はネズミの尻尾!当館の個体は、ヒヨコはあまり好きではないです…。

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分類
チョウ目タテハチョウ科
分布
喜界島、沖縄諸島以南の琉球諸島

オオゴマダラ

学名
Idea leuconoe
英名
Tree nymph butterfly

特徴

日本に生息している蝶の中で最も大きい種。サナギの時は黄金色をしており、蝶になると白地に黒い斑模様が入っている。自然環境保全・再生の象徴として沖縄県の県蝶に選ばれた。

飼育スタッフより

いつも出現するわけではありません!!
どこからともなく華麗なシルエットで現れます。
あなたは彼らを見つけられるか…!?

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分類
十脚目クモガニ科
分布
相模湾以南の西太平洋

モクズショイ

学名
Camposcia retusa
英名
Spider decorator crab

特徴

※現在展示はしておりません。

体にマジックテープのような毛が生えており、そこにカイメン類や海藻などを付着させて身を隠す。藻の屑を背負っているように見えることが名前の由来。

飼育スタッフより

身の回りの物を集めて背中にしょっています。
まれに海藻だけではなくサンゴなども背負っている時もあるので、よく観察してみてください!

鳥類・その他

分類
マルスダレガイ目ザルガイ科
分布
西太平洋、インド洋など

ヒメジャコガイ

学名
Tridacna crocea Lamark
英名
Crocus giant clam

特徴

シャコガイ科の中で最小の種。海中に漂う微小な生き物を食べることもあるが、主に体内に住んでいる褐虫藻が光合成で作った栄養をもとに活動している。そのため、光が届きやすい浅瀬に多く生息している。

飼育スタッフより

色もサイズも可愛いらしいシャコガイです!
青いフリルが水槽の中に浮いているみたいで癒されます!

鳥類・その他

分類
イソギンチャク目ハタゴイソギンチャク科
分布
琉球列島、インド洋、西太平洋など

センジュイソギンチャク

学名
Radianthus ritteri
英名
Magnificent sea anemone

特徴

水深10m前後のサンゴ礁斜面や水路の斜面にある岩礁に付着して生息する。大型のイソギンチャクで触手環の直径は50cm~80cmになり、時に1mを超し、カクレクマノミと共棲している姿を見ることが出来る。

飼育スタッフより

黄緑色の触手がユラユラと揺れていてとても綺麗です。
クマノミが間から顔を覗かしているときもあり、まるでお魚用のカーテンみたいです!

鳥類・その他

分類
有尾目イモリ科
分布
南・中央・東ヨーロッパ

ファイヤーサラマンダー

学名
Salamandra salamandra
英名
Fire salamander

特徴

河川な沼地近くなどの湿度が高い場所を好み、 夜行性で昼間は落ち葉の下や土の中の隠れてる。 鮮やかな模様は自身が有毒であることを外敵に知らせる警戒色で 身を守るときには皮膚から毒を分泌する。

飼育スタッフより

黄色と黒の奇抜な体色とつぶらな瞳がチャームポイント。
マイペースで動きがかなりゆっくり。

鳥類・その他

分類
無尾目アマガエル科
分布
コロンビア、ベネズエラ、ブラジル

フタイロネコメガエル

学名
Phyllomedusa bicolor
英名
Giant monkey tree flog

特徴

ネコメガエル属の中では最大種であり、体長は最大で12cmほどになることから「ジャイアントネコメガエル」とも呼ばれる。体色は背面が緑色、腹面は薄灰色をしており、黒い縁取りのある白い斑紋がある。
また、皮膚には非常に強力な毒を持つ。主に木の上で生活をし、昆虫や節足動物を捕食する。

飼育スタッフより

夜行性のカエルなので昼間は寝ていてピクリとも動かない。
寝ている後ろ姿はピーマンにそっくりです。

鳥類・その他

分類
十脚目モエビ科
分布
屋久島以南、太平洋からインド洋

シロボシアカモエビ

学名
Lysmata debelius
英名
Blood red fire shrimp

特徴

足の先端が白く、ホワイトソックスシュリンプという別名があり、他の生物の体表や口腔内についた寄生虫などを食べる習性をもち、クリーナーシュリンプと呼ばれる。

飼育スタッフより

真っ赤な体とワンポイントの白い靴下がかわいいエビです。海や水槽のお掃除屋さんとしても大活躍。

鳥類・その他

分類
アカヒトデ目コブヒトデ科
分布
ニューカレドニア、メラネシア、インドネシア、フィリピン、屋久島以南など

コブヒトデモドキ

学名
Pentaceraster alveolatus
英名
Cushion sea star

特徴

全長20cmほどになる大型のヒトデで水深20m以浅の岩礁や砂地に生息する。岩や砂の表面などに付着しているコケや、生き物の死骸などを食べる。

飼育スタッフより

赤いトゲのようなコブがイカしたヒトデです。モドキというほど、コブヒトデとはあんまり似ていない気がします。

鳥類・その他

分類
アカヒトデ目イトマキヒトデ科
分布
北海道~九州、東シナ海など

イトマキヒトデ

学名
Patiria pectinifera
英名
Blue bat star

特徴

日本近海に多く生息している丸みを帯びたヒトデ。5本腕の個体が多いが4本や6本の腕がある個体も生息している。

飼育スタッフより

昔の糸巻きが五角形をしていたことからこの名前がついたヒトデです。でも、糸巻きってピンとこないような。

鳥類・その他

分類
等脚目スナホリムシ科
分布
西太平洋、東シナ海など

オオグソクムシ

学名
Bathynomus doederleini
英名
Deep-sea giant isopod

特徴

ダンゴムシと同じ仲間で等脚類の一種。生物の死骸などを食べることから海底の掃除屋と呼ばれる。腹部にある遊泳脚と尾を使い泳ぐことが出来る。

飼育スタッフより

このオオグソクムシよりも深い場所にいて、もっと大きいのがあの有名なダイオウグソクムシです。

鳥類・その他

分類
八腕形目マダコ科
分布
北太平洋など

ミズダコ

学名
Enteroctopus dofleini
英名
North Pacific giant octopus

特徴

全長3mを超える世界最大のタコ。甲殻類を好むがサメなどの大型の生き物も捕食する。岩に卵を産み付けてふ化まで保護することで知られている。

飼育スタッフより

ミズダコという名前の通り、身は水っぽく食用には向かないそうです。大きい体の宿命ですね。

鳥類・その他

分類
旗口クラゲ目オキクラゲ科
分布
北海道以南の北部太平洋

アカクラゲ

学名
Chrysaora pacifica
英名
Japanese sea nettle

特徴

"傘の周りから伸びている白い糸のような「触手」には毒があり、刺されると激しい痛みを伴ったミミズ腫れや水ぶくれといった症状を引き起こす。
場合によっては呼吸困難を引き起こすこともあり、強い毒をもつ。
成長すると、傘と触手を含めた長さが2~3mほどになる。
小さなプランクトンや他種のクラゲを捕食する。"

飼育スタッフより

赤色が映える綺麗なクラゲです。長い触手をひらひらとさせながら水中を漂う姿はとても癒されます。運が良ければごはんを食べているところが見れるかもしれません!

鳥類・その他

分類
有尾目トラフサンショウウオ科
分布
北アメリカ

トウブタイガーサラマンダー

学名
Ambystoma tigrinum
英名
Tiger salamander

特徴

乾燥や低温に比較的強く、森林や砂地など様々な場所に生息する。夜行性で昼間は暗く狭い穴などで休んでおり、夜になると昆虫や小型の小動物などを捕食するため活発に動く。陸生有尾類の中ではかなり大きくなる種で全長20~30cmになる。

飼育スタッフより

丸い鼻先を持ち、正面から見ると愛嬌のある顔付きをしている。
目の前で動くものは何でもご飯だと思っている。

鳥類・その他

分類
十脚目クモガニ科
分布
西太平洋、東シナ海など

タカアシガニ

学名
Macrocheira kaempferi
英名
Japanese spider crab

特徴

日本周辺に生息する世界最大のカニ。脚を広げると最大4mを越すが時に素早く動き魚を捕食する事がある。春になると産卵のために浅瀬に来ることもある。

飼育スタッフより

深海に生息する巨大なカニであり、足がとても長く迫力満点です。当館では、冷水魚コーナーで見ることができます。

鳥類・その他

分類
分布
カリブ海、バハマなど

カリビアンゴルゴニア

学名
Colorful sea rod
英名
Diodogorgia nodulifera

特徴

ヤギというサンゴの仲間で、硬い骨格をもつ。本種は黄色、オレンジ、赤などの色のバリエーションがある。暗い所に生息しているため、光を必要としない代わりにプランクトンなどのエサから栄養を摂取している。

飼育スタッフより

本種は暗いところに生息していますが、当館では明るい水槽にいるのでしっかり観察することができます。飼育している色はオレンジに赤の水玉模様です。元気な時は赤いところからポリプ(餌を捕まえるところ)が出てきます。写真映え間違いないなし!

鳥類・その他

分類
旗口クラゲ目ミズクラゲ科
分布
琉球諸島、小笠原諸島など

ミズクラゲ属の一種

学名
Aurelia sp.
英名
Moom jellyfish

特徴

ミズクラゲの仲間ではあるが身体的特徴が異なる。本州のミズクラゲは1つ1つの胃の形が丸みを帯びているのに対し、琉球諸島や小笠原諸島に生息しているミズクラゲの仲間は胃の形がハート型である。

飼育スタッフより

沖縄県の近海で見られるミズクラゲです。四つ葉のクローバーのような模様、いわるゆ胃の部分がハート型でとても可愛いですよ!

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