光・音・映像の空間演出で3つのエリアをリニューアル 7月17日(土)より公開

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DMMかりゆし水族館は、2020年のオープンから1周年を迎え、7月17日(土)から映像コンテンツと光・音の空間演出をリニューアルいたします。

 

リニューアルテーマ

本リニューアルでは、光に満ちあふれた沖縄のさまざまな情景やティールブルーに染まった沖縄の美しい海の雰囲気、そして力強く迫力ある生き物の動きとカメラワークをリニューアルの主なテーマとし、新しいコンテンツを制作展示いたします。DMMかりゆし水族館ならではの最新の映像表現と空間演出を体感ください。
 
「光を探して」
今作では沖縄の自然の中にあるさまざまな光を探しました。朝・昼・夕方と表情を変える太陽の光、水中に差し込む光芒(こうぼう)や反射した泡のきらめく光、夜に生き物たちが発する淡い光など、私たちの身近なふとしたところに光はあります。日常生活が大きく変わった当世で、少しでも希望となる光を探して見つめていたいというメッセージを込めました。
 
「ティールブルーの海」
沖縄の海は青と緑の間の美しい色を持ち合わせます。こういった海の色はティール(Teal)ブルーとも呼ばれ、本州ではなかなか見られない透き通った海の色を指します。今作ではこの色を水の表現におけるキーカラーとして取り上げ、コンテンツ内の実写やCGで収録・再現しています。
 
「力強く迫力ある動き」
Dynamic、Drastic、Dramatic、の3つの「D」をコンセプトに、水中カメラで生き物たちの大胆に泳ぐシーンや、ドローンカメラによる迫力あるカメラワークで沖縄の自然や光の撮影を行いました。日常では見ることのできない視点で撮影された様々な沖縄の情景が繰り広げられます。
 

リニューアルエリア紹介

【はいさいゲート】
多面大型スクリーンとサラウンド(※)により臨場感あふれる映像と音響を体験いただけます。
今作では、沖縄の朝・昼・夕方・夜の時間帯によって表情を変える沖縄の自然を舞台に、空・海・陸とさまざまな場所で見られる「光」を取り上げました。沖縄の離島での水中撮影やドローン撮影による迫力ある映像と、沖縄で収録した効果音と賑やかな音楽が一体となったサラウンド音響で、魅力あふれる沖縄の情景を体験ください。
 
※サラウンド
映画館などにも採用される5.1chサラウンドシステムにより音響が再生されます。映像に合わせて音の鳴る位置を変えたり移動させたりすることで、音をより体感することができます。
 

 

【バーチャルあしびなー】
5枚のアクリルパネルに投影する巨大なバーチャル水槽「バーチャルあしびなー」では3つの新しいコンテンツを公開します。高精密なCGや高度な物理シミュレーションを駆使した迫力ある映像に仕上げました。
 

1.バショウカジキ
鋭く長い吻(ふん)と帆のような大きな背びれを持つバショウカジキが登場します。数匹のバショウカジキが、イワシの群れを水面近くまで追い詰めて狩りを行います。逃げ惑うイワシに合わせて、急ブレーキや急旋回を繰り広げるシーンは圧巻です。

2.アオアシカツオドリ
上空から勢いよく潜水して狩りをするアオアシカツオドリが登場します。イワシの大群に対して、四方八方から水中に飛び込んで狩りを行います。翼と足で縦横無尽に泳ぎ、追い詰める迫力あるシーンを再現しました。

3.ティールブルーの波
高度な流体シミュレーションを駆使したCGで、沖縄の海の様子を再現しました。どこまでも見通せるような美しいティールブルーの海に、さまざまな表情の波が訪れ、水面と水中が変化していきます。水中に差し込む光芒(こうぼう)や、照らし出される泡のきらめき、水槽全体を飲み込むほどの波など、息を飲むようなストーリーが展開されます。
 


【クラゲよんなー】
巨大な円柱水槽と大型の光の柱が織りなす幻想的な空間「クラゲよんなー」では、夏季シーズンに合わせて新しい演出を限定公開いたします。
舞台は沖縄の深い海。「もしも海の底に、美しい緑の森が広がっていたら・・・」冷え切った海に閉ざされた氷が融解していく様子、ティールブルーの海に木々が揺らめき、色とりどりの花が咲く様子など、光と音による空想的な世界が繰り広げられます。
 

 

リニューアル概要

展示場所:DMMかりゆし水族館内 各エリア(はいさいゲート、バーチャルあしびなー、クラゲよんなー)
展示期間:2021年7月17日(土)より
     ※「クラゲよんなー」の演出のみ、2021年9月30日(木)までの夏季限定公開(予定)
 
※展示内容は開発中のイメージです。予告無く変更となる場合がございます。
※感染拡大防止に伴い営業時間が変更になる場合がございます。最新の情報は公式Webサイトをご確認ください。

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