爬虫類

爬虫類

分類
ワニ目アリゲーター科
分布
南アメリカ北部・中部

ブラジルカイマン

学名
Paleosuchus trigonatus
英名
Smooth-fronted caiman

特徴

成長すると最大で1.8mほどになる、コビトカイマンよりもやや大きな種類。主に水深の浅い小川に生息するが、成長すると水から離れた陸上での生活時間が長くなる。魚類や両生類、小型の哺乳類などを捕食する。獲物を捕まえる瞬間は非常に素早いが、普段はほとんど動かない。

飼育スタッフより

日光浴をするので陸に上がってる際は、優しく見守ってくださいね。

爬虫類

分類
カメ目リクガメ科
分布
アフリカ中部

ケヅメリクガメ

学名
Geochelone sulcata
英名
African spurred tortoise

特徴

砂漠やサバンナなどの乾燥した地域に生息しており、草食性で野草や多肉植物などを食べる。世界で3番目に大きいカメで、甲長40cm・体重40kgに達する。名前の由来は後ろ足の付け根周辺にある突起する部分が「蹴爪(けづめ)」のように見えることから。

飼育スタッフより

「コーラ」という名前の女の子と、「ラムネ」「トニー」という名前の男の子、計3匹のケヅメリクガメが暮らしています。よく見るとそれぞれ甲羅の模様や形がしっかり違うんです!餌やり体験では、大迫力で餌を食べる様子を観察できます!

爬虫類

分類
有鱗目トカゲ科
分布
インドネシア

キメラアオジタトカゲ

学名
Tiliqua scincoides chimaerea
英名
Tanimbar island blue tongued skink

特徴

名前の通り青色の舌をもち頭部から胴体までが太く、手足や尾は短い。草原などの暖かく乾燥した地域に生息しており、日中にエサを求め行動し夜間は岩陰や木の下などに隠れている。雑食性で昆虫類や小型の爬虫類、果実などを食べる。

飼育スタッフより

名前の通り青い舌が特徴のトカゲで、餌を探すときや補色の時に見られる青い舌もとっても可愛らしいのですが、飼育員的推しポイントは前あし!体の大きさに対して前あしがとっても小さくてキュートなのでぜひ見てみてください!

爬虫類

分類
有鱗目ヤモリ科
分布
マダガスカル島

マダガスカルミドリヤモリ

学名
Phelsuma madagascariensis
英名
Madagascar day gecko

特徴

ヤモリの足裏にはナノメートルの極細の毛がたくさん生えておりこの毛が細かいことにより分子レベルの引っ張り合う力が生まれる。さらに足の角度を調整することで、この引張力を変えることができ、様々な材質の壁でも垂直に登ることができる。

飼育スタッフより

DMMかりゆし水族館にいる他のヤモリたちと違って、まん丸な目がとっても魅力的です。頭を見ると、まるでハートに見える模様が…!ぜひ探してみてください?

爬虫類

分類
カメ目ヘビクビガメ科
分布
南アメリカ北部

マタマタ

学名
Chelus fimbriatus
英名
Matamata

特徴

名前の由来は現地で皮膚という意味がある。外見は周囲の落ち葉や岩石に擬態するためのカモフラージュと考えられている。ほとんど陸地には上がらずに水底で魚が近くを通るのを待ち、近づいてきた魚を捕食する。

飼育スタッフより

正面から見た顔が特徴的!あのお笑い芸人に似てるかも?

爬虫類

分類
有隣目アガマ科
分布
オーストラリア北部、ニューギニア南部

エリマキトカゲ

学名
Chlamydosaurus kingii
英名
Frill-necked lizard

特徴

樹上棲でほとんどの時間を樹上で過ごしている。危険を感じると首のまわりのえりまきを広げて威嚇をする。主に昆虫類を食べており、餌を探す際に地上に降りることもある。

飼育スタッフより

寝顔が可愛いし、襟を広げた姿はかっこいいです!

爬虫類

分類
有隣目イグアナ科
分布
中央アメリカ、南アメリカ

グリーンイグアナ

学名
Iguana iguana
英名
Green iguana

特徴

主に樹上棲で昼間に活動する。食性は草食性で木の葉や花、果実などを食べtるが、幼体のうちは昆虫なども食べている。水中でも尾の推進力で遊泳も優れている。

飼育スタッフより

DMMかりゆし水族館で出会える2匹のイグアナはどちらも同じグリーンイグアナのアルビノ。でも大きさが全然違うんです。小さなイグアナもいずれ成長すると2メートル近くになるんですよ~!これからの成長が楽しみです!

爬虫類

分類
有隣目ヤモリ科
分布
マダガスカル北部・東部

ヤマビタイヘラオヤモリ

学名
Uroplatus sikorae
英名
Mossy leaf-tail gecko

特徴

灰色や茶色のコケの様な皮膚をもち、樹皮に擬態している。ヘラのような平らで大きい尻尾を持つことか名前の由来である。肉食性で昆虫類や小型爬虫類などを捕食する。

飼育スタッフより

舌をぺろぺろしてガラスについた水をなめるよ、その姿はとってもキュート?

爬虫類

分類
有隣目ニシキヘビ科
分布
ニューギニア島、オーストラリア北部

ミドリニシキヘビ

学名
Morelia viridis
英名
Green tree python

特徴

樹上棲で湿気の多い森林地帯に生息し、地上に降りてくることがほとんどない。食性は肉食で小動物や鳥類なども捕食する。成長に伴い体色が変化することが特徴で、幼蛇は赤や黄をしている。

飼育スタッフより

危険な見た目をしているが実際は毒がないヘビ。
名前の通りの美しい緑色になるのは大きく成長してから。

爬虫類

分類
有隣目イシヤモリ科
分布
ニューカレドニア南部

オウカンミカドヤモリ

学名
Correlophus ciliatus
英名
New caledonian crested gecko

特徴

頭に王冠のような突起があることが名前の由来で眼の上には「クレスト」と呼ばれるまつげのような突起が生えている。夜行性で昼間は木の上でじっとしていることが多く、夜になると昆虫や果物を食べている。

飼育スタッフより

まつ毛のように見えるクレスト(突起)がチャームポイント。虫だけでなく甘い果実も実は大好き。

爬虫類

分類
カメ目ヘビクビカメ科
分布
オーストラリア、パプアニューギニア

ジーベンロックナガクビガメ

学名
Chelodina siebenrocki
英名
Siebenrock‘s snake-necked turtle

特徴

沼地、小川、湿原などに場所に生息し、小魚や甲殻類などを食べる。大きい頭や長い首が特徴。ほとんどの時間を水中で過ごすため、水中生活に適応した水かきをもつ。

飼育スタッフより

長い首で息継ぎする姿が可愛い!スッポンではないです!

爬虫類

分類
カメ目ヘビクビガメ科
分布
ブラジル南部、ウルグアイ、アルゼンチン北部

ヒラリーカエルガメ

学名
Phrynops hilarii
英名
Hilare‘s toad-headed turtle

特徴

カエルのような顔をしていることが名前の由来となっている。この属のカメは顎に2本のひげ状の突起があり、最大甲長40cmとカエルガメ属では最大種。体色は濃灰色をしており目立たないが、腹部の甲羅には小さな水玉模様のような斑紋が入っている。魚類、両生類、昆虫類、甲殻類を捕食している。

飼育スタッフより

日本では首を後ろに引っ込めるカメがよく知られていますが、ヒラリーカエルガメは首を横に折りたたむ少し変わったカメです。食いしん坊で、誰かが水槽の前を通るとご飯ちょうだい!とアピールしてくるお茶目な一面もあります!

爬虫類

分類
有鱗目イグアナ科
分布
中央アメリカの熱帯雨林など

グリーンバシリスク

学名
Basiliscus plumifrons
英名
Plumed basilisk

特徴

2本の後肢を使い水上を走ることが出来る。頭部の大きな突起や大きな背びれはオスにしか見られない特徴で、メスにアピールするためと言われている。

飼育スタッフより

とっても食いしん坊です。ゴキブリが大好物!

ページトップへ