ぐまさんケーブ

鳥類・その他

分類
無尾目アマガエル科
分布
コスタリカ、メキシコ、中南米

アカメアマガエル

学名
Agalychnis callidryas
英名
Red-eyed leaf frog

特徴

熱帯雨林の樹の上に生息している。名前の通り真っ赤な目が特徴的で、瞳は縦長の形をしている。オレンジ色の足をもち、緑色の体色は葉に休むときに保護色となる。夜行性で日中は樹の葉の裏などに隠れており、夜になると低いところに降り、昆虫類などを捕食する。

飼育スタッフより

眠っていても目を見てみて!金色の網目模様の瞬膜を使って赤い目を隠したり、目を乾燥などから守っています。まぶたも人とは逆で下から上に閉じるからあら不思議!!

爬虫類

分類
有鱗目トカゲ科
分布
インドネシア

キメラアオジタトカゲ

学名
Tiliqua scincoides chimaerea
英名
Tanimbar island blue tongued skink

特徴

名前の通り青色の舌をもち頭部から胴体までが太く、手足や尾は短い。草原などの暖かく乾燥した地域に生息しており、日中にエサを求め行動し夜間は岩陰や木の下などに隠れている。雑食性で昆虫類や小型の爬虫類、果実などを食べる。

飼育スタッフより

名前の通り青い舌が特徴のトカゲで、餌を探すときや補色の時に見られる青い舌もとっても可愛らしいのですが、飼育員的推しポイントは前あし!体の大きさに対して前あしがとっても小さくてキュートなのでぜひ見てみてください!

鳥類・その他

分類
有尾目イモリ科
分布
奄美諸島、沖縄諸島

シリケンイモリ

学名
Cynops ensicauda
英名
Sword-tail newt

特徴

尖っている尾が剣に見えることから名前がつけられた。水田や小川、湿地帯などに生息し、皮膚から出る粘液は猛毒をもっている。背側は黒褐色で、腹側はオレンジ色の警告色となる。昆虫類やミミズなどをエサとしている。

飼育スタッフより

背中や腹部の模様にかなり個体差があり、
背中に金箔のような模様が入る美しい個体は人気が高いです。

鳥類・その他

分類
無尾目ヤドクガエル科
分布
ニカラグア、コスタリカ、パナマ

イチゴヤドクガエル

学名
Dendrobates pumilio
英名
Strawberry poison dart frog

特徴

熱帯雨林の林床に生息する。派手な体色は警告色であり、危険を感じると皮膚から猛毒を分泌する。この毒はアリやハエなどを捕食することで体内に蓄積されるが、飼育されている種はエサをコントロールできるため無毒となる。

飼育スタッフより

オスは繁殖のために鳴きます。耳を澄ませて鳴き声を聞いてみてくださいね、グェッ!

爬虫類

分類
有鱗目ヤモリ科
分布
マダガスカル島

マダガスカルミドリヤモリ

学名
Phelsuma madagascariensis
英名
Madagascar day gecko

特徴

ヤモリの足裏にはナノメートルの極細の毛がたくさん生えておりこの毛が細かいことにより分子レベルの引っ張り合う力が生まれる。さらに足の角度を調整することで、この引張力を変えることができ、様々な材質の壁でも垂直に登ることができる。

飼育スタッフより

DMMかりゆし水族館にいる他のヤモリたちと違って、まん丸な目がとっても魅力的です。頭を見ると、まるでハートに見える模様が…!ぜひ探してみてください?

爬虫類

分類
カメ目ヘビクビガメ科
分布
南アメリカ北部

マタマタ

学名
Chelus fimbriatus
英名
Matamata

特徴

名前の由来は現地で皮膚という意味がある。外見は周囲の落ち葉や岩石に擬態するためのカモフラージュと考えられている。ほとんど陸地には上がらずに水底で魚が近くを通るのを待ち、近づいてきた魚を捕食する。

飼育スタッフより

正面から見た顔が特徴的!あのお笑い芸人に似てるかも?

爬虫類

分類
有隣目アガマ科
分布
オーストラリア北部、ニューギニア南部

エリマキトカゲ

学名
Chlamydosaurus kingii
英名
Frill-necked lizard

特徴

樹上棲でほとんどの時間を樹上で過ごしている。危険を感じると首のまわりのえりまきを広げて威嚇をする。主に昆虫類を食べており、餌を探す際に地上に降りることもある。

飼育スタッフより

寝顔が可愛いし、襟を広げた姿はかっこいいです!

爬虫類

分類
有隣目カメレオン科
分布
マダガスカル島北部

パンサーカメレオン

学名
Furcifer pardalis
英名
Panther chameleon

特徴

体の模様がヒョウに似ていることから名前の由来になったと言われてる。周囲の状況や気分に合わせて体の模様を変化させることができる。
昼行性で食性は昆虫をたべており、夜は細い尻尾を枝などに巻き付けて睡眠する。

飼育スタッフより

色鮮やかだが、かくれんぼが得意です!見つけられるかな?

爬虫類

分類
有隣目イグアナ科
分布
中央アメリカ、南アメリカ

グリーンイグアナ

学名
Iguana iguana
英名
Green iguana

特徴

主に樹上棲で昼間に活動する。食性は草食性で木の葉や花、果実などを食べtるが、幼体のうちは昆虫なども食べている。水中でも尾の推進力で遊泳も優れている。

飼育スタッフより

DMMかりゆし水族館で出会える2匹のイグアナはどちらも同じグリーンイグアナのアルビノ。でも大きさが全然違うんです。小さなイグアナもいずれ成長すると2メートル近くになるんですよ~!これからの成長が楽しみです!

爬虫類

分類
有隣目ヤモリ科
分布
マダガスカル北部・東部

ヤマビタイヘラオヤモリ

学名
Uroplatus sikorae
英名
Mossy leaf-tail gecko

特徴

灰色や茶色のコケの様な皮膚をもち、樹皮に擬態している。ヘラのような平らで大きい尻尾を持つことか名前の由来である。肉食性で昆虫類や小型爬虫類などを捕食する。

飼育スタッフより

舌をぺろぺろしてガラスについた水をなめるよ、その姿はとってもキュート?

爬虫類

分類
有隣目ニシキヘビ科
分布
ニューギニア島、オーストラリア北部

ミドリニシキヘビ

学名
Morelia viridis
英名
Green tree python

特徴

樹上棲で湿気の多い森林地帯に生息し、地上に降りてくることがほとんどない。食性は肉食で小動物や鳥類なども捕食する。成長に伴い体色が変化することが特徴で、幼蛇は赤や黄をしている。

飼育スタッフより

危険な見た目をしているが実際は毒がないヘビ。
名前の通りの美しい緑色になるのは大きく成長してから。

爬虫類

分類
有隣目イシヤモリ科
分布
ニューカレドニア南部

オウカンミカドヤモリ

学名
Correlophus ciliatus
英名
New caledonian crested gecko

特徴

頭に王冠のような突起があることが名前の由来で眼の上には「クレスト」と呼ばれるまつげのような突起が生えている。夜行性で昼間は木の上でじっとしていることが多く、夜になると昆虫や果物を食べている。

飼育スタッフより

まつ毛のように見えるクレスト(突起)がチャームポイント。虫だけでなく甘い果実も実は大好き。

鳥類・その他

分類
有尾目イモリ科
分布
南・中央・東ヨーロッパ

ファイヤーサラマンダー

学名
Salamandra salamandra
英名
Fire salamander

特徴

河川な沼地近くなどの湿度が高い場所を好み、 夜行性で昼間は落ち葉の下や土の中の隠れてる。 鮮やかな模様は自身が有毒であることを外敵に知らせる警戒色で 身を守るときには皮膚から毒を分泌する。

飼育スタッフより

黄色と黒の奇抜な体色とつぶらな瞳がチャームポイント。
マイペースで動きがかなりゆっくり。

爬虫類

分類
カメ目ヘビクビガメ科
分布
ブラジル南部、ウルグアイ、アルゼンチン北部

ヒラリーカエルガメ

学名
Phrynops hilarii
英名
Hilare‘s toad-headed turtle

特徴

カエルのような顔をしていることが名前の由来となっている。この属のカメは顎に2本のひげ状の突起があり、最大甲長40cmとカエルガメ属では最大種。体色は濃灰色をしており目立たないが、腹部の甲羅には小さな水玉模様のような斑紋が入っている。魚類、両生類、昆虫類、甲殻類を捕食している。

飼育スタッフより

日本では首を後ろに引っ込めるカメがよく知られていますが、ヒラリーカエルガメは首を横に折りたたむ少し変わったカメです。食いしん坊で、誰かが水槽の前を通るとご飯ちょうだい!とアピールしてくるお茶目な一面もあります!

鳥類・その他

分類
無尾目アマガエル科
分布
コロンビア、ベネズエラ、ブラジル

フタイロネコメガエル

学名
Phyllomedusa bicolor
英名
Giant monkey tree flog

特徴

ネコメガエル属の中では最大種であり、体長は最大で12cmほどになることから「ジャイアントネコメガエル」とも呼ばれる。体色は背面が緑色、腹面は薄灰色をしており、黒い縁取りのある白い斑紋がある。
また、皮膚には非常に強力な毒を持つ。主に木の上で生活をし、昆虫や節足動物を捕食する。

飼育スタッフより

夜行性のカエルなので昼間は寝ていてピクリとも動かない。
寝ている後ろ姿はピーマンにそっくりです。

鳥類・その他

分類
有尾目トラフサンショウウオ科
分布
北アメリカ

トウブタイガーサラマンダー

学名
Ambystoma tigrinum
英名
Tiger salamander

特徴

乾燥や低温に比較的強く、森林や砂地など様々な場所に生息する。夜行性で昼間は暗く狭い穴などで休んでおり、夜になると昆虫や小型の小動物などを捕食するため活発に動く。陸生有尾類の中ではかなり大きくなる種で全長20~30cmになる。

飼育スタッフより

丸い鼻先を持ち、正面から見ると愛嬌のある顔付きをしている。
目の前で動くものは何でもご飯だと思っている。

爬虫類

分類
有鱗目イグアナ科
分布
中央アメリカの熱帯雨林など

グリーンバシリスク

学名
Basiliscus plumifrons
英名
Plumed basilisk

特徴

2本の後肢を使い水上を走ることが出来る。頭部の大きな突起や大きな背びれはオスにしか見られない特徴で、メスにアピールするためと言われている。

飼育スタッフより

とっても食いしん坊です。ゴキブリが大好物!

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